ブライダルリングをオーダーメイドで購入しようとお考えの方は、何を刻印するのかお決まりでしょうか。お店で聞かれるまで、うっかり忘れている方が意外と少なくないので、事前にしっかりと決めておくことをおすすめします。他の人とは「ちょっと違った刻印にしたい」とお考えの方は、こちらを参考にしてください。

一般的には、入籍日を刻印してもらう方が多いと言われています。他にも、お二人の始まりの日として『付き合い始めた日』や『プロポーズした日』を選ぶ方が多くなっています。

刻印する日付に決まりはないので、お二人だけが知っている大切な記念日など、好きな日を選んで刻印することをおすすめします。刻印する文字は、数字だけで刻印される方もいらっしゃいますが、1月ならJAN、2月ならFEBなど英語の略称で刻印する方もいらっしゃいます。

一般的に刻印できる文字がローマ字や数字に限定されているため、イニシャルや名前のローマ字表記を選ぶ方が多くなっています。こちらも日付と同じく自由に決めることができますが、もし子どもが生まれた時に子どもの名前も一緒に刻印したいと考えていましたら、イニシャルでブライダルリングに刻印することをおすすめします。

『I love you』などの英語による表記が多くなっていますが、一般的な英語のメッセージ以外を選択希望でしたら、ラテン語やフランス語で刻印してはいかがでしょうか。

例えば、『Con todo me amore（ラテン語・私のすべての愛を込めて）』、『la vie en rose avec toi（フランス語・あなたとのバラ色の人生）』など、まるで詩人の言葉のようなメッセージなら、より特別な感じがすると思います。

辞書などで調べれば、他にも様々な言葉が見つけられると思いますので、探してみてはいかがでしょうか。