おはようございます!
いよいよ明日から秋のダイヤモンドフェアが始まります!ということで婚約指輪の選び方のお話2回目です。
昨日は主に「ダイヤモンドの耐久性」について「ダイヤモンドのガードル部分が極端に薄いいものや厚いものはやめておいたほうがいいですよ!」というお話でしたが、今回はダイヤモンドをセットする「リング枠の耐久性」についての話しますね。
エンゲージリングは当たり前ですが、指にはめるので、普通に使っても問題のない耐久性であるべきと前回もお話しした通りです。
すぐに曲がったり、またダイヤモンドが取れてしまったら悲しすぎるじゃないですか。
実際にダイヤモンドをセットしている”爪”がゆるんでダイヤモンドを落としてしまったというケースは結構あったりします。
そうならないためにも、値段の安くてうすーいリング枠ではなく、たっぷりとプラチナを使用したしっかりとしたリング枠。
また鍛造という強度を強くすることのできる方法でつくられているリング枠。
それからハードプラチナというプラチナの中でも高い強度の素材でできているリング枠をお選びください。
プラチナをあまり使用していないリング枠は見た目がゴージャスではなく持ったときに軽いのですぐにわかります。
ハードプラチナや鍛造でのリング枠はちょっと値段が上がりますがオススメですよ。
一般的にあまり知られていませんが、このことを知っているだけでネットにあふれているような安かろう悪かろうなリングを手にせずにすみます。
リング枠の仕上げ(ダイヤモンドをセットした後)は最重要項目です。
爪にダイヤをセットしたときの工具の痕は残っているのはありえないとして、ひっかかりのないようになめらかな仕上がりですか?
バリ(加工の際の残材部)は残っていませんか?
爪が大きすぎませんか?また大きさはそろっていますか?
爪の高さはそろっていますか?
爪の間隔は均等になっていますか?
ダイヤモンドがグラグラ動きませんか?
ダイヤモンドと爪の間に隙間はありませんか?
爪の下にダイヤモンドの欠点が隠れていませんか?
などをチェックしてみてまたスタッフに聞いてみてください。
かなり細かく書いてしまいましたが、実はプロでもここまでチェックできているところははっきり言ってあまりないです。
ちなみにですけど爪が大きすぎると輝きに影響しますから、基本的には丸く、小さく仕上げます。
鋳造枠(キャスト枠)の場合ですと、作業工程で枠内に”ス”といわれる細かい空気の気泡が入ってしまうと強度は下がります。
とっても小さい黒い点々としたようなものはありませんか?
なんかザラザラとした感触はないでしょうか?
プラチナの輝きが弱く、なにか曇ったような感じをうけませんか?
もしもすでにお持ちのリング枠がこのような項目に該当してしまっても、リング枠を溶かして新しく作り変えることができますので安心してくださいね。
私どもではリングのリフォームも結構行っておりますが、デザインも一新されるし、また新しく生まれ変わったリングで気分も新たになりますので、オススメです!
さて、明日の9月10日(土)から「秋のダイヤモンドフェア」がはじまります。
本当に良いダイヤモンドをお得にたっくさんご用意していますよ!
数百ピースあります。
あらかじめダイヤモンドをセットしてあるエンゲージリングも何十本もご用意いたしました。
4回位前にご案内させていただいた、
0、304ct D VS1 EX ¥198,000(税込)のリングも追加いたしました!
また、天然ダイヤモンドがちりばめられた薔薇のブリザーブドフラワーがもらえる「ROSE WEDDING CAMPAIGN」や読者特典の「ちゅら婚割」も同時進行ですよ!
県外の方へは全国送料無料で発送いたします!
ダイヤモンドフェアの具体的な特典は一部だけ明日ご案内しますね。
今日は「婚約指輪の選び方」についてのお話二回目でした^^
少し長くなりましたが最後まで読んでいただきありがとうございます^^