2016年2月20日
結婚式の招待状を送るマナー
結婚式の招待状を送る際にはマナーがあります。
「結婚式が待ちきれないから早く招待状を送りたい」
という気持ちもわかりますが、送るタイミングは
早すぎても遅すぎてもNGです。
相手が日程を立てやすい結婚式の2ヶ月〜3か月前が最適です。
招待状を発送するタイミングも、吉日を選ぶようにします。
招待状のあて名は、毛筆か印刷で書くようにします。
毛筆が一番丁寧で良いとされていますが、招待者が多い場合には
印刷でも構いません。
毛筆の場合には墨の色にも注意します。
慶事に使う時には墨の色がしっかりと黒々としたもので
送らなければなりません。
薄墨は弔事の際に使うものです。
どちらの場合でも住所や氏名に間違いがないか、印刷の場合には
印刷のかすれがないかどうかをちゃんと確認しましょう。
そして、招待状に貼る切手は慶事専用のものを使用するようにします。
発送する際に料金間違えがないよう事前に郵便局で重さを計ってもらい、
適切な金額の切手を貼るようにしましょう。
また、返信用のはがきに貼る切手を忘れてしまいがちなので、
封をする前にちゃんと貼ってあるかどうかの確認を行いましょう。