2016年2月17日
サムシングブルーって青ければなんでも良いの?
花嫁が結婚式に付けることで幸せになれる
と言われているサムシングフォーのうちの一つ、
サムシングブルーは「なにか青いもの」のことです。
青いものならばなんでも良いのでしょうか。
サムシングフォーの発祥である欧米では、
サムシングブルーは見えないところにあると良いと言われています。
青という色が聖マリアを象徴する色で、
「純潔」という意味があるため、人目につかない物が良いのです。
そのため、ガーターベルトに青いリボンを結ぶのが
一般的なのですが、現在では様々なものにサムシングブルーが
使われています。
見えないところにしたいということで、結婚指輪の内側に
サファイアなどの青い宝石をつけたり、ブーケにさりげなく
青いお花を入れることも増えています。
他にもリングピローを青にしたり、ハンカチに青いリボンをつけたり
ドレスで隠れて見えづらい靴を青いものにしたりです。
また、現代ならではのものですが、ネイルに青い色を使ったり、
青い石やビジューを入れるというのも良いですね。
式場によっては、乾杯用に青いお酒を用意していることもあります。
これも立派なサムシングブルーですね。