2016年2月16日
花嫁が幸せになれるサムシングフォーって何?
欧米では花嫁が結婚式に
4つのものを身に着けると幸せになると言われています。
サムシングフォーと言われていて、
イギリスの童謡であるマザーグースにも
歌われているものです。
その4つとは
「何かひとつ古いもの」
「何かひとつ新しいもの」
「何かひとつ借りたもの」
「何かひとつ青いもの」
です。
先祖から受け継がれてきた「古いもの」は
受け継がれてきた幸せや富の象徴です。
家族から譲られた宝石類や花嫁衣装、結婚式で使った
ヴェールなどが使われます。
「新しいもの」は新生活の幸せの象徴で、
花嫁の長手袋などで白いものが一般的です。
「借りたもの」は幸せな結婚生活を送っている人にあやかる
という意味があり、アクセサリーやハンカチを借ります。
そして「青いもの」はキリスト教以外の人には
なじみが薄い感覚かもしれませんが、
聖マリアのシンボルカラーで純潔を意味します。
ブーケの花に青いものを入れたすることも増えていますが、
人から見えないものが良いとされているため、
ガーターベルトなどに青いリボンを巻いて人に見えないようにする
という方法がありますよ。