2016年2月2日
カラードレス、何色にしよう?
結婚式で式の途中にお色直しを行います。
これはもともと白無垢姿の花嫁が、
嫁いだ家に染まりましたと言う意味で
赤い色打掛を着たことが始まりだと言われています。
現代ではウエディングドレスから
カラードレスに着替えることも増えているものです。
これは和装の時と同じで
「あなたの色に染まりました」ということで、
二人の新婚生活の象徴となるものを選ぶのが良いと
言われています。
そのため新婦が着たいと思うものよりも、
新郎新婦二人で決めた方が良いようです。
また、人間は色で印象を決めてしまうこともあります。
そのため、カラードレスがそのまま
新婦の印象となってしまうこともあるので、
ドレス選びにはこだわりたいものです。
和装では「真っ白な状態から、あなたの家に染まりました」
ということで白無垢から赤の打掛に変えることが多いため、
ドレスでそれを表現するのも良いでしょう。
また、明るくはつらつとした印象を与えたければ
イエローやオレンジ、誠実さならばブルー、
可愛らしさならピンク、高貴で凛としたイメージならば紫など、
自分の好みや与える印象を考えながら選ぶようにしましょう。