2016年2月1日
結婚式に出席するときのマナー〜男性編〜
結婚式や披露宴での正装は、
黒のダークスーツと言われていますが、
現在では少し様変わりしているようです。
10代〜30代の若い世代の人々は、
このような服装は格好悪いと思う人も多いようです。
男性女性問わず、新郎新婦の晴れ舞台に花を添えるのも
ゲストの役割の1つです。
派手になりすぎない程度におしゃれに決めて出席することが
望ましいです。
黒以外のスーツの色では、チャコールグレーや濃紺が
人気が高いようです。
しかし、新郎新婦の上司に当たる立場の人で
挨拶を頼まれている場合は、昔からのマナーに従って、
黒を選ぶ方が無難です。
シャツの色は基本は白ですが、淡い色のものや
控えめな柄があるものを着用することで、さりげないおしゃれを
演出することができます。
ネクタイも欠かせないアイテムの1つです。
白や光沢のあるシルバーを選ぶことが無難ですが、
淡いブルーやピンクなどは浮くことなく爽やかな印象を与えます。
意外と忘れがちなのが足元です。
靴下はミドルサイズのシンプルな色を選びましょう。
基本は黒です。
靴は革靴で紐が付いている「ストレートチップ」と呼ばれるものが正装です。
色は黒が基本ですが、濃い茶色も好印象を与えます。