2016年1月31日
結婚式に出席するときのマナー〜女性編〜
社会人になるとなにかと出席する機会が多くなる結婚式。
公式な場であるため、マナーが気になる方も多いでしょう。
女性の悩みのひとつに、ドレスコードがあります。
昔とは異なるカジュアルな挙式も増えてきましたが、
基本的なことは変わっていません。
例えば、着る服の色は、白や花柄以外と決まっています。
白や花柄は、本来花嫁の身にまとう
ウェディングドレスやカクテルドレスの色であるためです。
写真に一緒に写ったとき、花嫁と同じ色や柄だと
気まずい思いをしてしまうことになるかもしれません。
また黒色は、喪服のようになってしまうので、あまり好まれません。
若い女性の場合は、できるだけ華やかな格好をしていくことが
好ましいです。
どうしても黒を着たい場合は、
ショールやジャケットを違う色にすると良いでしょう。
また、肩など体の一部を大胆に露出する格好も好まれません。
特に靴は、ミュールやサンダルなどは控え、
パンプスを履くのが良いでしょう。
何を着てもご自身の勝手ではありますが、結婚式は社会的な場です。
花嫁や花婿の親族や会社関係者も列席することがありますので、
わきまえた対応が必要とされますよ。