2016年1月24日
結婚式でご祝儀を渡すときのマナー
「結婚式でご祝儀を渡す」ということ。
これってどうしていいのかわからない、
細かい事までは良く知らないことってありますよね。
これには、知っておきたい様々なマナーがあるので
覚えておくとよいでしょう。
今では、ご祝儀袋の種類も豊富になり、
基本的な印刷だけのものから、
華やかな可愛らしいものまであります。
ご祝儀袋を選ぶ際には、包む金額が高いほど
豪華な袋を選ぶようにしましょう。
また水引は、何度も結い直すことのできる「蝶結び」ではなく
一度結んだらほどけない「結び切り」のものを選びます。
ご祝儀袋の記名は、なるべく毛筆や筆ペンを使うようにし、
中袋には必ず住所、氏名、包んだ金額を明記します。
ふくさは、慶事用の明るい色のものを使いましょう。
結婚式場の受付でご祝儀袋を出す時には、
左手にふくさをのせたまま右手で開き、
ご祝儀袋を相手に向かって正面になるようにし、
ふくさにのせたまま、両手で差出すようにします。
また、受付に並んで時間がある場合には、
ふくさをしまっても良いとされているのです。
ご祝儀袋を渡す時には、「本日はおめでとうございます」という
お祝いの言葉と共に一礼をして渡します。
マナーがしっかりできていると、素敵な大人にみられますよ。