2016年1月7日
指輪を長時間つけると皮膚が青くなる原因
気に入った指輪を長時間つけていたら
皮膚が青くなってしまった、ということがあります。
この原因として考えられるのは、
表面の加工をしているメッキが錆びて
それがついた色であるか、金属と皮膚の温度、
汗によって化学反応がおきて
それが着色したということが考えられます。
この成分が溶けて着色している状態ですと
体内に金属が蓄積されていってしまうため
金属アレルギーになってしまう原因となり
かぶれなどを起こしてしまう危険性もあります。
また、はめた指全体が青くなってしまっていると、
それはサイズが合わなかったことが考えられます。
これはサイズが小さく締め付けられることによって
血が送られなくなることで青くなってしまいます。
そのため、すぐにはめるのを止めるのがおすすめです。
金属アレルギーにもなりやすい金属となりにくい金属があります。
そのため金属アレルギーが心配だという場合には、
金属アレルギーになりにくいといわれるイリジウムや金、
プラチナやチタンなどを使ったアクセサリーを身につけることが
良いとされています。
血を止めてしまわないためにも、
サイズもきちんと測ることも大切です。