2015年12月5日
結婚式でネイルケアをするなら
結婚式の一番の主役であり、
豪華なウエディングドレスを着こなす花嫁は、
そのままでももちろん十分に美しいのですが、
その時代によっていろいろと
自分なりの個性を出そうと工夫をするようです。
最近のネイルケアによる、
芸術的な美しい爪を作ることも
その一つの方向性なのかもしれません。
以前ならば爪の周りの無駄な甘皮を処理して、
手にマッサージを施し、
その上で爪に一般的なベースコートを塗って、
更に透明や極薄いピンクなどのマニキュア、
トップコートといった手順だった時代とは違って、
今はウエディングドレスや
ブーケのデザインに合わせるほか
季節の花をモチーフなどに使って、
爪の先まで可愛らしく美しく装うのが主流です。
また、指一本一本にそれぞれ変化をつけたり、
特に左手の薬指が目立つようなデザインにすることも
あります。
しかしあまりネイルケアにばかり凝ってしまっては危険で、
指輪交換のほかにも指輪を披露する機会もあり、
気をつけなければならない場面はたくさんあります。
和装や手袋である場合には必要ないのですが、
十分考えてのネイルケアを心掛けましょう。