2015年12月2日
結婚指輪はつけたまま?
結婚指輪は婚約指輪よりも
安価なものを使いますが、それにはきちんと
理由があります。
家事をするときでも、填めたまま
行えるようにするためです。
しかし、結婚指輪を常時つけているのは
衛生的にあまり良くないという指摘もあります。
そのため、最近では自宅にいるときには、
結婚指輪を外している既婚女性が多い傾向に
あります。
平均的な手指菌数に比べ約10倍菌数が多い
ということも判明しており、
外出時に既婚者であることが他人の目から
見て分かるようにしていれば十分であると
考える人も多いです。
そして、指輪の着用回数が増加するに伴い
汚染リスクが増加するということもあり、
自宅にいるときに結婚指輪を
填めたままにしておくメリットはあまりありません。
さらに、家庭内での食中毒の発生源は
リングに付着した雑菌が最も多いということも
分かっており、小さな子どもを育てている主婦は、
結婚指輪はつけたままにしておく人は減少傾向にあります。
このことから、結婚指輪を常時つけているのは
衛生的にあまり良くないということを意識する人が
多いという事実がうかがえます。