2015年10月14日
金属アレルギーの人でも大丈夫な指輪
最近は身につける物を選ぶ場合に、
アレルギーを起こしにくい素材を探す人が増えています。
大切な記念の品の宝飾品でも、
汗などで金属が溶け出して金属イオンが溶け出し、
皮膚を通して体に入ってしまい拒絶反応を生じさせることがあります。
美しさを引き立てる宝飾品で辛い思いをするのは悲しいことです。
もともと宝飾品に使われている貴金属のプラチナや金は、
アレルギーを起こしにくい素材とされています。
ですがその可能性が無いわけではありません。
プラチナや金はそれだけでは傷つきやすいために、
他の金属を混ぜて硬度を増しています。
この時使われている金属が原因になる場合があるのです。
そのため近年は硬度を補強する金属として、
これまでは加工が難しいとされていた
レアメタルを用いた宝飾品が作られています。
難しいとされた加工を可能とする新しい技術が
開発されて実現しています。
レアメタルを用いた宝飾品は従来品よりも
肌への負担が少ないので、多くの人が身につけることが
できるのです。