2015年10月13日
婚約指輪にダイヤモンドが多く用いられる理由
結ばれるべき相手と出会った幸せな二人が、
その結びつきを一層固い絆としてお互いに約束するために、
一番最初にするのが婚約指輪選びかもしれません。
男性から女性に婚約指輪を贈る時、
それぞれの生まれ月の誕生石を贈ることもありますが、
やはり誕生月に関係なく選ばれるのはダイヤモンドだといえるでしょう。
見ている者が思わず吸い込まれそうになるダイヤモンドの豪華な輝きが、
多くの女性の憧れであるというのも一つの理由かもしれません。
しかし、本当の理由は別のところにあるのではないでしょうか。
天然のダイヤモンドが最も硬いとされる石であることは、
婚約指輪の持つ「固い絆で結ばれる」という本来の意味に
とてもふさわしいと考えられるためなのでしょう。
また、磨き上げられたダイヤモンドが無色透明なことから、
純真無垢で花嫁にふさわしい石だということもあるでしょう。
現実的な考え方としては、誕生石にこだわらず他の指輪でも構わないなら、
ダイヤモンドが一番傷つきにくいからでしょう。
理由はいろいろありますが、
二人の幸せにダイヤモンドが一役買っているのは間違いありません。