冠婚葬祭のジュエリーのマナー。Part2

2015年4月10日
冠婚葬祭のジュエリーのマナー。Part2
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こんにちは!スタッフのヨシハマです^^

 

昨日、今日とあまり天気が良くありませんが

皆様急な雨にはご注意下さい!

 

3月に、お祝い行事に身につけるジュエリーについて

アップいたしましたが、ご覧いただけましたか?^^

本日は、弔辞に参列する際の

ジュエリーのマナーをご紹介いたします!

 

ジュエリーに入る前に、少しだけ

服装についてのマナーもご紹介しますね^^

 

もちろん黒がベースです。

 

弔辞には、通夜、告別式などがございますが、

通夜の場合は急に訪問することが多くなってしまうので

完全に黒でなくても大丈夫です。

 

ただし、濃紺やダークグレーなど地味な色を選んでくださいね。

男性のネクタイは、黒もしくは地味な柄で。

どうしても急に必要になってしまうので、コンビニでも

販売されていますよ^^

 

女性は、スーツか地味なワンピース、

黒無地のブラウス、スカートでも大丈夫です。

ストッキングは黒か肌色を選んでくださいね。

 

告別式の際は、完全に黒を選びましょう。

男性は、ブラックスーツを着用し、靴も靴下も黒。

靴に関しては、金具が付いている物はNGです。

シャツとハンカチは白を選んで下さい^^

 

女性は、黒のアンサンブルスーツやワンピースで

露出はなるべく避けた方が良いので、夏でも五分袖が望ましいです。

ストッキングと靴も黒を選び、

男性と同じくシャツとハンカチは白にします。

 

毛皮などの、生き物の皮を使用しているコートやバッグは、

“殺生”を意味するので身につけてはいけません。

 

服装についてはご存知の方も

多かったのではないでしょうか^^

 

さて、ここで難しいのがジュエリーですよね。

婚約指輪、結婚指輪、

葬儀の時も付けていていいの?

外さなきゃダメですか?

こう思っている方、多いのではないでしょうか。

周りの目も気になってしまいますよね。

 

大丈夫です!!!

 

IMG_6261

 

男女共に結婚指輪は付けたままでいいんですよ^^

結婚指輪は、おふたりが永遠の愛を形にした物なので

特別なんです♪

ですが、ダイヤが大きめの婚約指輪は

少し残念ですが、外した方が無難です!

 

男性は、時計やブレスレットなど、

結婚指輪以外の装飾品は外しましょう。

ネクタイピンは付けないのが一般的です。

 

女性は出先から向かう場合など、

スカーフやキレイめのアクセサリーを

付けている場合はバッグの中へ。。。

 

何かアクセサリーを身につけるのであれば、

白か黒のパールが良いです。

 

特に白のパールは“涙”を意味するので

葬儀にはふさわしいんですよ^^

 

ただし重なることを連想させる2連や3連の物、

デザインで金色が入っている物などは

避けて下さい。

1連のネックレスか1粒タイプのイヤリング

どちらかにすることをオススメします!

 

IMG_6240

 

黒で言うと、ブラックオニキスや黒珊瑚でもOK!

 

色味が華やかなピンクパールや

ダイヤモンドなどの光物や光沢のあるジュエリーは避けて下さいね。

 

そんなに頻繁にはない葬儀ですが、

急にその時が来てしまっても

すぐに駆けつけられるように

服装やジュエリーのマナーも

知っておいたら安心ですよね^^

 

やはりパールは持っておくと安心です。

白のパールに関しては

冠婚葬祭どのシーンにおいても

さりげなく主役を引き立て、

自分自信にも気品を見出してくれるジュエリーだと

私は思っております^^

 

細かい常識やマナーが多い中で

ジュエリーに関する知識が、少しでも

皆様のお役に立てていたら嬉しいです^^

 

お読み頂きまして、ありがとうございました♪

 

 

 

 

 

 

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