結婚するぞ!と決めたら・・・押さえておきたい基本知識

2014年10月22日
結婚するぞ!と決めたら・・・押さえておきたい基本知識
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sayano20140722こんにちは!!ディーマジュエリースタッフの山本です。

台風が過ぎて本格的に秋の風が吹くようになりとても過ごしやすい季節になりました。

安定した天気のこの時期は結婚式を挙げるカップルさんが1年で一番多い時期なのです。

今回はご結婚を決められたカップルさんにぜひ知っててほしい「結婚の基本知識」をご紹介します。

式を終えてみて自分なりにまとめてみたので、皆様のご参考になれば嬉しいです。

 

目次

1、婚約期間

 ・ご両親への挨拶

 ・結納

2、婚姻届

婚姻届の書き方

出し方

3、結婚式・披露宴

結婚式のスタイル

式の日取り

 ・披露宴

結婚式当日を迎えるにあたって

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1、婚約期間

お互いに結婚の意思を確認できたら「婚約」成立です。

婚約には婚姻届のような形式的なものも規定もありません。ですので、お二人が合意したら晴れて婚約成立なのです^^

 

ご両親への挨拶

婚約が成立したら、お互い緊張の「ご両親への挨拶」です。男性の方は特に緊張するのではないでしょうか。

挨拶に行く前に気を付けたいのが服装です。見た目の第一印象は大切です。清潔感のある服装で行きましょう。

 

男性の場合はスーツにネクタイが好ましいです。シャツは白か薄いカラーシャツにして派手目の色はさけておいた方がよろしいです。。

女性の場合は清楚なフォーマルスタイルで。ワンピースなどおススメです。その際、丈はひざくらいにしましょう。

基本、不快な思いをさせない格好であれば大丈夫ですが結婚する上で大事な最初の挨拶です。

こういう時こそビシッと決めて挨拶に臨みましょう。

 

さて、挨拶に伺う際には、お菓子などの手土産も準備します。お互いのご両親が喜びそうなものを持っていきましょう。

値段が高い物は相手が受け取りづらくなってしまうので2~3000円くらいの物を用意するとよろしいか思います。

それから先方の予定もございますので、ご両親と日程の調整を行っておいてくださいね。

服装、手土産、心の準備が出来たら挨拶へ行きましょう。

順番は女性側の両親への挨拶が先です。次に男性側へ行きます。

ご両親と初対面の場合、玄関先で軽く自己紹介をし、部屋に全員そろった段階でもう一度自己紹介をして手土産を渡します。

男性が結婚の挨拶を切り出します。

結婚を承諾を頂きたいことを丁寧にはっきりと伝えましょう。

その後、今後の段取りについて話します。

 

結納

結納について必要か確認しましょう。

気を付けたいのが結納は嫁ぐ側に決定権があります。

女性側の両親(婿養子なら男性側の両親)のことですね。もらい受ける側から結納は無しでと言うのは相手方に失礼です。

ですので、しっかりと相手や両親と話し合うことが大事です。

 

結納をしないということになっても両家の顔合わせは今後の付き合いを考えると非常に大切になってきます。

食事会などで顔合わせの場を設けるようにしましょう。

 

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2、婚姻届

受理された日から正式な夫婦になります。まずは、最寄りの市役所に婚姻届をもらいに行きましょう。

婚姻届はいつでも受け取ることができ、土日や祝祭日、夜中の場合は警備員の方から受け取ることが出来ます。(地域によっては受け取れないところもあると思います)

間違えたときの為に2~3枚は余分に貰っておくといいですね。

早速、二人で書いてみましょう。

 

婚姻届の書き方

日付・  不備がなければそのまま結婚記念日となります。

 

名前・旧姓で書きましょう。戸籍に旧字体で書かれている場合は戸籍に従って下さい。

 

住所・住民登録をしてあるところを書きます。婚姻届と同時に転入届、転居届を出すときは新しい住所を書いてください。

この時妻は、「夫の欄に同じ」でいいです。丁目や番地、号などは「‐」で略さず書くこと。

 

夫婦の氏・新しい本籍・夫か妻、どちらかの名字を選びます。新しい本籍は日本の土地台帳の記載地ならどこでもいいですが、遠方にしてしまうと戸籍謄本などが必要になった時、とても不便なので新居の住所を本籍にする方がいいでしょう。

 

同居を始めたとき・同居や結婚式がまだの場合は空欄で大丈夫です。

 

証人・20歳以上の2名の方に証人として署名・捺印をしてもらいます。20歳以上であればだれでもOKです。

印鑑はそれぞれ別々のものでなければいけないので友達夫婦などにお願いする時は別々の印鑑で押してもらうようにしましょう。

 

出し方

提出日が土日や祝祭日であっても提出できます。

不備があれば不受理となってしまうので結婚記念日にこだわりのある方は不備がないか事前に市役所の役員に聞いておくといいです。

ちなみに、記載した提出日の前や後に持って行っても確認はしてくれますが、受け付けてはくれません。提出は必ず当日に行きましょう。

 

提出当日の持ち物

☆ 婚姻届

☆印鑑(訂正印として必要になります)

☆身分証明(免許証など)

☆戸籍謄本(本籍以外で婚姻届を提出する場合必要です)

 

準備が出来たら提出に行きましょう。

 

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3、結婚式・披露宴

二人が主役の晴れの舞台。準備や時間、費用など分からないことばかりだと思いますが、各式場ではプロのプランナーさんが細かく相談に乗ってくれます。おススメは、各式場で行われているブライダルフェアへの参加ですね。

模擬挙式や披露宴、試食会などもあるのでどんな結婚式にしたいか想像がつきやすくなります。

 

結婚式のスタイル

結婚式には大きく分けて3つのスタイルがあります。

☆教会式

素敵な教会、純白ドレスにヴァージンロード・・・。教会式に憧れる女性は多いのではないでしょうか。

実際、一番多く挙げられている形式です。

 

☆神前式

神社などで日本の伝統式。白無垢や色内掛けなどの和装スタイルで三三九度などをします。

 

☆人前式

親戚や友人、お世話になった人たちの前で誓うの式です。決まった形式はなく、自由にできるので二人らしい式になります。

最近、この人前式を行うカップルが増えてきています。

 

両家から式に関する意見があった場合はしっかりと話し合い、ない場合は二人が挙げたい式を選んで下さい。

 

式の日取り

一般的には土日・祝祭日のお日柄の良い日を選びます。「大安」「友引」「先勝」の3つが良いとされています。

特に大安は一番人気なので早めに予約するのがおススメです。

そして、曜日やお日柄の良い日は予約を取るのが難しかったり、料金が割り増しになっいることが多いのでお日柄にこだわらない方も増えています。

しかし、お日柄にこだわりのある家柄もあるので両親と相談して決めるのがベストです。

 

 

披露宴

招待する人や人数、会場の規模によって変わりますが、準備することがとっても多いです。

時間にも追われるので二人で協力しながら一つずつ準備していきましょう。

☆会場選び

☆招待客のリストアップ(人数、席順、招待状)

☆料理の決定

☆スピーチ、乾杯、余興、受付、司会者の依頼

☆衣装選び(ブーケ、ヘアメイク、小物類)

☆引き出物

☆二次会手配

☆結婚指輪の購入(最低でも1カ月前には準備しておく)

☆お心づけ、お車代(遠方から多く招待する場合は送迎用のバスの手配)

 

他にも演出の細かい打ち合わせだったり、決めていく中で変更があった場合、準備するものが増えたり変わったりなどやることは沢山あります。

大変ですが、一生に一度なので準備から楽しく出来るように二人で頑張りましょう。

 

結婚式当日を迎えるにあたって

式の一週間前には全部の準備が整っているようにして、前日は当日持って行くものの確認をするだけにしましょう。

特に両親への手紙や謝辞は早めに完成させておく方が良いです。前日は早めに休みましょう。

そして・・・

いよいよ待ちに待った当日です! 緊張しますが、この日は思い切り楽しみましょう。

もちろん、招待した方達にも楽しんで頂けるようにおもてなしの心を忘れずに!!

 

いかがでしたか??

簡単にでしたが大まかな流れをご紹介しました!!

結婚を考えるお二人に少しでもお役に立てたらと思います。

結婚が決まってからはやることも沢山あり、また家族も増えるので人との関わりが今まで以上に多くなります。今までお世話になった人、これからお世話になる人、助けてくれる家族や友人に感謝の気持ちをもって幸せな家庭を築いて下さいね。

 

最後に!結納や結婚式の準備に追われて、結婚指輪の購入を忘れがちになってしまいます。

最低でも式の1カ月前には購入しておくことをおススメします。

婚約指輪、結婚指輪はぜひDEEMA JEWELRYへ

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